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ERアップデート 2008 in 北海道 終了レポート |
2007年度から冬季開催が加わり夏冬年2回の開催となりました臨床研修プログラム研究会/スナッジ・ラボ株式会社主催の『ERアップデート』。いつも魅力溢れる講義・実技の数々を展開してくださる講師の先生方、実習のための設備や機材等で運営にお力添え頂いております企業・団体の皆様方、そして何より毎回日本各地から熱い想いを胸にご参加下さいます研修医の先生方のお陰をもちまして、今回で夏冬あわせて5回目の開催となりました。スタッフ一同心より感謝致しております。 前回夏の沖縄では初の海外講師を迎えるなど質・量ともに最大規模での開催となりましたが、「講義の数が多すぎて時間が足らない」「受講生が多くてコミュニケーションがとりづらい」といったご意見も幾つか頂きましたので、今回は1コマ1コマの時間を長めにとり、募集人数を少なくすることで講師の先生方や受講生同士のより深いコミュニケーションがとれるように配慮したカリキュラムとなりました。今回も懇親会ではおなじみ林先生主催のクイズ大会で盛り上がり、「Exchange Program -研修病院自慢-」では回を重ねるたびに進化し、動画やBGMなど様々な工夫を凝らした施設紹介に盛大な拍手が贈られました。今回も講師の先生方、参加された研修医の先生方、その他、多くの方々のご支援・ご協力のお陰で、大変充実した楽しいセミナーになりました。皆様、本当にありがとうございました! なお、次回2008年夏季は例年通り沖縄での開催となりますが、2009年冬季ERアップデートの開催地は北海道とは別の場所になる予定です。タイトルは「ERアップデート in 東京ベイ2009(仮)」。東京湾を望むTDRオフィシャルホテルを会場に、北海道に負けず劣らず勉強に遊びに充実したセミナーを企画しておりますので、皆様どうぞご期待下さい!! |
[日 程] |
2008年2月1日(金)~3日(日) |
[会 場] |
北海道ルスツリゾート・ノースウィング |
[対 象] |
初期/後期臨床研修医 |
[参加人数] |
41名 |
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17:30 セミナー受付 18:15 Welcome Speech / 林 寛之 18:30 懇親会 |
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まずは楽しんでください♪ いろいろな先生方とLet'sコミュニケーション! |
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7:45 Unsuspected killer ~非典型例に強くなる! / 林 寛之 |
8:30 緊急挿管のTips & Pitfalls / 森下 由香 |
9:15 Exchange Program -研修病院自慢- 10:00-16:00 フリータイム 16:00 ワークショップ(スキル) 1. 開かない口に挿管してみせる! -ブラインド経鼻挿管・逆行性挿管・ガムエラスティックブジー- / 今 明秀 |
2. ECGの裏読み、斜め読み、ひねくれ読み / 林 寛之 |
18:00 ワークショップ(スキル) 3. Visual Diagnosis in ER / 寺沢 秀一 |
7:45 Charcot & Murphyに引導を渡す-急性胆嚢・胆道炎を極める- / 今 明秀 |
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朝食中も勉強です。 |
"開かない口"に挿管 ---みなさま真剣です! |
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様々な"鼻血ブゥー"を 模型で体験しています。 |
"鼻血ブゥー" ---さあ、どうしますか? |
次回は再び沖縄、2008年7月の開催です。 紺碧の空と海に包まれて勉強と遊びのぎっしり詰まった3日間。 南国の太陽の下でお待ちしております!! |
<参加者の声> |
今回は充実した3日間を過せて、とても有意義なものになりました。この時期に北海道で研修+スキーを経験するなんて、こんな機会がないと無理だと思います。よかったです。また機会があれば参加したいです。ありがとうございました。 (卒後1年)
参加者が少なかったので、講師の方との距離も近く、いろいろお話ができて楽しかったです。自分は今の病院で救命科として後期研修で残りますが、救急を志して後期で残るのは自分が初めてになります。いろいろ悩みもあって、元気をもらいに今回参加しましたが、先生方やERを志す研修医の方とも出会い、とてもよかったです。苦しいときもがんばる勇気をもらいました。また夏も参加したいです。 (卒後2年)
今日は、たまたま参加させていただきました。正直感動しました。自分が研修している施設との差というより自分のおごりを感じました。自分の考え方の小ささを知り、StepUpにつなげたいと思います。先生方、僕は今日の3日間で変われそうな気がします。本当に感謝しています。絶対またいい医師になれるように頑張ります。またお会いできたときは、少しお話がしたいと思います。ゼネラリスト志望です!!ありがとうございました。 (卒後5年)
非常に勉強になりました。内科医ですが、専門に縛られることなく、全身を少しでも幅広く見られるようになりたいと思いました。 (卒後5年)
若い研修医の先生たちと参加させていただきました。専門性で頭が固くなった自分にとって今回の研修は有意義なものだったと思います。このようなセミナーで、もっと数多くのGeneralistが増えて、少しでも救急医療が発展することを切に望みます。ありがとうございました。 (卒後10年)
<アンケートより抜粋> |
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協力会社 |
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